前回の展示会出展で、すっかり味を占めた私たち。
私たちのハーブティーを喜んでくださるお客様がこんなにいるんだ!ってことに感動し、多くのお客様とお話できる展示会が大好きになりました。
そこで、この10月はいっきに二つの展示会への出展を決め、意気揚々と参戦したのです。
お客様が、来ない。。。
今回ははじめてギフトの展示もはじめました。
準備は万端。あとはお客様を待つばかり!
ところが。。。
横浜でのCAFERES JAPANスタート当日。私とメンバーは思わず顔を見合わせていました。
お客様が来ないのです。
うちのブースの前どころか、通路全体にそもそもお客様があまり通っていないという異常事態。
このままではお客様とほとんど話せないんじゃないか、と血の気がひきました。
「こっちまで出ておいで」隣から差し伸べられた救いの手
うちのブースは通路の角から一本入った場所にありました。
そもそもお客様の通りが少ないうえ、角ではないブースの前には誰も通ってくれない。試飲を増やして、なんとかしようとじたばたしていた私たちを見かねたお隣さんがひとこと。
「そこで頑張ってても難しいでしょ、こっちに出ておいでよ」
と、声をかけてくださったのです。
場所こそ命の展示会出展で、それはまさに救いの手。少しずつ増えていく来場者の数にも背中を押されて、お客様とお話できるようになってきました。
そのあとも、まわりの出展者さんと情報交換したり、みんなでお互いを紹介しあったり。
出展者みんなで一丸となって、展示会を盛り上げるためにがんばりました。まわりのみなさまのあたたかさに触れた展示会出展。
コロナだって、みんなで負けずに乗りこえていこうと思います。
※写真はミャンマーの民族衣装を着て、笑顔のお隣ボンタイン珈琲さま(笑)。