小さな仲間が増えました

今日のお話の主役は、品質を守る最後の番人。
ハーブの乾燥工場長、テンマウンです。



彼は貧しい家庭の出身で、以前は裕福な家庭のお手伝いさんとして働いていました。ミャンマーは生まれた家で大体の社会階級が決まってしまいます。

私と初めて会った日、「雇い主」である外国人に会う恐怖で、彼の手はブルブルと震えていました。上下関係のはっきりしたミャンマーでは、粗相をするとすぐクビ。ましてや外国人ということで「いったい何を言われるのだろうか」と気が気じゃなかったのだと思います。

大活躍の彼から嬉しいニュース

・・・それから5年。
目の前で私のモノマネをしてニヤニヤ笑う彼。あの頃の面影はもうどこにもありません。

さらに、もともと持っていた器用さや勘の良さを活かし、機械の修繕やパソコンまで身につけて。日本基準の厳しいものづくりの現場でありながらも、テンマウンはいま工場長として活躍しています。

「生まれた環境に関係なく、頑張る人に機会を」という私たちの大切にしている哲学を、まさに体現するようなメンバーに成長してくれました。



そして今月。
なんとテンマウンと奥さんの間に・・・赤ちゃんが誕生しました!!

実は病院で言われていた出産予定日は先月頭。加えて、現地メンバーいわく「病院は女の子だろうと言っているけれど、ミャンマーでは本当かどうか産まれてくるまでわからない」とのこと(笑)。
結局、みんなでわくわく待っていた出産日は見事に1ヶ月強ずれましたが(笑)、無事に元気な女の子が産まれました!

新しい仲間を迎え、私たちは来年からもまた新たな挑戦をたくさんしていきます。これからも新しい小さな仲間一同、よろしくお願い致します!
それでは、皆さま良い年をお迎えください♪


関連記事

  1. 「俺より、ほかのやつを先に入れてやってよ」 新しい運命の相手…

  2. ヒーローにはなれない。でも、家族になろうよ。

  3. 農家さんが教えてくれた、キレイゴトじゃない「信頼関係」

  4. 世界一危険なお祭り⁉タウンジー気球祭りの11月

PAGE TOP